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≪京田辺市の相談事業② 京田辺ふれあい夢フェスタでの広報活動≫
 平成24年2月4日(土)、京田辺市立中央公民館で開催された「京田辺ふれあい夢フェスタ」において、広報活動を行いました。
 「京田辺ふれあい夢フェスタ」は、男女共同参画社会の実現を目指した取組であり、地域に根ざした関係団体の情報発信とネットワーク作りの場として、開催され、今回で16回目となります。
 京田辺市の誇るチアリーディングチーム「Lovely Angels」による華々しいオープニングの後、石井京田辺市長の御祝辞をいただいた会場には、小さなお子さんの手を引く家族連れを始め、老若男女多数の方々が来場し、お配りした行政相談委員制度に関するチラシやリーフレットに目を通してくださいました。
 今後も、このような広報活動を始め、人と人との「コミュニケーション」を大事に行政相談委員活動を行っていきたいと思います。
 なお、当日、京都行政評価事務所から立花係長が来られ、広報物品の準備、配布等色々とお世話になり、ありがとうございました。

「Lovely Angels」によるオープニング
「Lovely Angels」によるオープニング
京田辺市の観光大使である一休さんと一緒に!
京田辺市の観光大使である一休さんと一緒に!
≪京田辺市の相談事業≫行政相談委員:京田辺市担当 川崎 真佐昭 奥村 陽子
  京田辺市の相談事業は、市市民部人権啓発推進課を窓口として、行政相談委員2名・人権擁護委員6名で、なやみごと相談日である毎月第2週・4週の水曜日(午後1時30分~4時)に、3名体制でその任に当たっています。
 また、そうした中で、年1回先進地施設の管外研修を行っています。
 管外研修は、これまで、京都地方裁判所を始め、三重県人権センター、滋賀県高月町の雨森芳洲庵(東アジア交流ハウス)で行い、本年5月には人道の港敦賀ムゼウム資料館にて、杉原千畝氏のユダヤ難民の命のビザ発給等を研修し、人権に関する見識を深めるとともに、なやみごと相談委員相互の親睦を図り、コミュニケーションを大切に活動しています。

 

本年5月に管外研修を行った
人道の港敦賀ムゼウム資料館

本年5月に管外研修を行った
人道の港敦賀ムゼウム資料館
同資料館の前で記念撮影

同資料館の前で記念撮影
≪福寿草咲く大原野森林公園,視察ウオーク≫ 行政相談委員:宇治市担当 辻 昌美

 京都府と大阪府の府境に聳えるポンポン山の北尾根に、京都市が運営・管理する大原野森林公園があります。
 この大原野森林公園は、貴重な山野草が多く自生していることで名が知られている。
 平成23年3月12日、京都市行政相談委員を中心に6名が福寿草咲く大原野森林公園を視察・花見ウオークに挑戦しました。

 評価事務所志水次長、山本次枝会長、荒田又之助委員、山口雅委員、冨松勝子委員 宇治市辻昌美委員の6名。
参加者全員で記念写真

参加者全員で記念写真
斜面いっぱいに咲いた福寿草

斜面いっぱいに咲いた福寿草
 

今年は、寒気が厳しく、また長かったため例年より開花が遅れていました。
3月12日は、ピークの始まりだった。
保護された斜面に、福寿草が綺麗な黄金色の花を咲かせていました。
毎年、大原野森林公園の福寿草を観察するため、遠方からも愛好者が訪れています。
この日も、岡山からのグループが熱心に観察されていました。

 

 

 

 

福寿草は、中部以北の山地に多く自生し石灰岩の山を好みます。
 近畿では、鈴鹿山系の霊仙山や藤原岳は福寿草の花が頂上に近い斜面に群生して、3月に見事な花園が出現します。
 そんな福寿草が、京都市西京区大原野森林公園で開花します。貴重な花です。
 地元のボランティアの人たちが、保護管理されています。しかし、年々減少していくようです。今年から周りのクヌギを伐採して斜面の日当たりを広げています。
斜面いっぱいに咲いた福寿草

斜面いっぱいに咲いた福寿草
黄金色の花びらが美しい福寿草

黄金色の花びらが美しい福寿草
福寿草が咲く斜面を観察する行政相談委員

福寿草が咲く斜面を観察する行政相談委員
《久御山町の紹介》    行政相談委員: 久御山町担当  奥野剛延
 久御山町は、宇治川と木津川に挟まれた山城盆地の西南部に位置し、総面積13.86 k㎡に6,797 世帯16,755 人(平成23 年1 月1 日現在)が生活しています。
 かつて、久御山町には、京都市・宇治市にまたがる巨椋池(おぐらいけ)という広大な地がありましたが、今では干拓され、のどかな緑なす田園が広がっています。

 また、昭和41年に国道1号が町の南北に開通したころから大都市近郊に位置する地の利を生かし、事業所の進出が相次ぎ、1,690 事業所 (平成18 年事業所企業統計調査)が事業を営んでいます。

 平成15 年には京滋バイパスや第二京阪道路などの広域幹線道路が開通し、近畿圏における交通の要衝としてさらなる飛躍をとげようとしている町です。
巨椋池干拓田と久御山ジャンクション

巨椋池干拓田と久御山ジャンクション


 巨椋池と山田家

 かつての巨椋池は、魚介類の宝庫として、沿岸漁民の生活の糧となっていました。
 その巨椋池は、昭和16 年に干拓され水田に変わりましたが、その沿岸の細長い家並みが続く東一口(ひがしいもあらい)の集落の中ほどに、壮大な長屋門を構えた山田家の屋敷があります。
 山田家は、その昔、巨椋池漁業権の総帥(そうすい)で御牧郷(みまきごう)13ヵ村をまとめた大庄屋でした。屋敷には、約27㍍もの武家屋敷のような重厚な外観を呈する長屋門と長塀を有し、主屋(しゅおく)は一部取り壊さ れていますが江戸時代の大庄屋の屋敷構えを伝えています。
 主屋と長屋門、長塀は、平成22年春に国の登録有形文化財建造物に登録されました。
山田家長屋門と長塀(東一口)

山田家長屋門と長塀(東一口)
玄関

玄関
流れ橋(上津屋橋)

 府道八幡城陽線の一部である通称「流れ橋」は、正式名称を上津屋橋(こうづやばし)といい、木津川にかかる木造の橋で全長356.5 ㍍、幅3.3 ㍍の木造橋です。
 流れ橋は、洪水時に橋脚の上にのせた橋板と橋げたが8 つに分かれ、流れることで破壊に到る圧力を受け流してやりすごし、水位が減少したあとワイヤーを手繰り元に戻す構造になっているため「流れ橋」と親しみをこめて呼ばれています。
 清流にかかる橋の姿や付近の自然の風景は、訪れる人々の心をいやしてくれています。また、時代劇のロケ地としても有名です。
流れ橋

流れ橋
にぎわい交流拠点 「まちの駅 クロスピアくみやま」

 平成22 年4 月25 日にオープンした「まちの駅 クロスピアくみやま」は、久御山町の大きな魅力のひとつである「ものづくりのまち久御山」を、町内外に向けて情報発信するため、農商工に関係する分野が、連携・協働することで、町の新しい地域力を創出し、元気な産業 のまちとして、魅力あふれるまちづくりを進める拠点、産業のシンボル施設です。
 クロスピアくみやまは、町内の特産物や加工品の販売をおこうとともに、町内企業を紹介するとともに企業間ネットワークを構築し、元気 で魅力あふれる企業を応援しています。

 おいしいものやびっくりする製品がありますので足を運んでみてください。

 まちの駅 クロスピアくみやま
   久御山町森南大内303 番地
    電話 075-632-2300
特産品販売所

特産品販売所の写真

展示物写真

≪出前教室 実施のその後≫  行政相談委員:宇治市担当 辻 昌美
 平成20年12月に実施した出前教室

 1昨年(平成20年)の12月2日、洛南地区行政相談委員協議会の取組として、宇治市立北宇治中学校で出前教室を実施しました。
 当日は、学校長初め当該学年の先生方に一方ならぬご配慮をいただき、予定通りの出前教室を実施することが出来ました。

 後日、受講した1年生全員から沢山の感想文をいただき、内容を拝見し、行政相談委員は勇気づけられました。
 当日は、感想文以外に、生徒たちの苦情や要望も書いてもらいました。
出前教室
中学1年生の相談・要望。

 生徒たちの要望上位5点は次のようなものでした。
1) 学校のトイレをきれいなものにしてほしい。いまは汚れがひどく、臭いがする。
2) 夏の教室は暑い。学習に集中できるように、クーラーを設置してほしい。
3) 朝、登校時狭い通学路に、近道のために沢山の自動車が入ってくる。大変危ない登校する時間には、
   車は広い道路を通ってほしい。
4) 放課後、学校の運動場以外サッカーや野球が出来る広場がほしい。
5) 冬、クラブを終わって帰る時、運動場の周りは暗い。街灯をつけてほしい。

 出前教室で、生徒たちが提案した要望です。出来るだけ多く、要望が実現したら生徒たちも一層行政相談の意義を知ってくれるだろう。
 校長先生や担任の先生方も一緒に聞いてもらっていたので了解を得て、宇治市役所に要望書を提出しました。単に、要望書を提出するだけでなく、チャンスがあると、実現を依頼しました。  「将来の確かな市民に育つように」と。

生徒の要望が実現する。

 タイミングが良かったのか、翌年から学校中のトイレが全面改良されました。
臭いのしない美しいトイレは、生徒たちを喜ばせました。平成22年4月のことでした。地域に開放された学習参観日、先生方がにこやかにトイレの改修を紹介されていました。
美しくなった男子トイレ

美しくなったトイレ
清潔な手洗い場

清潔な手洗い場
クーラー設置計画

 その上、全教室にクーラーも設置されることになりました。校舎の耐震工事と重なり、教室が一層蒸し暑くなるため、耐震工事が終了した学校から、この夏休みにクーラー設置 工事が始まりました。
 当該の北宇治中学校は、耐震工事も終了し、今年の夏休みに全教室にクーラーが設置されました。宇治市内の中学校では、初めて全教室にクーラーが設置されました。
 出前教室を受講した生徒は、現在3年に在籍していますが、卒業するまでに、2つの大きな要望が実現し、大変うれしい情報となりました。
 今年の夏は、記録破りの酷暑の日々が続いています。 2学期からの学習に、クーラーは、きっと威力を発揮することと思います。
 これからは、なお残っている課題のうち、通学路の安全のため、車の近道通行を規制する取り組みを進めていきたいと思います。
クーラーのお陰で、室温は28度です

クーラーのお陰で、室温は28度です
≪京都愛宕山参拝登山≫   行政相談委員:宇治市担当 辻 昌美
22年4月10日(土)
 京都行政評価事務所を午前9時出発。麓の清滝から表参道を登る。
 愛宕山は、京都の人はよく登る山です。 
しかし、厳しい山登りでも有名です。

 今回は、京都へ転勤されてきた岩田一彦所長が、京都探索の一環として是非登りたいと希望されたので、以下の三人がお伴しました。

志水次長、京都市荒田委員、宇治市辻委員
五合目ご神体の杉
五合目ご神体の杉
九合目黒門に到着、ここから境内
九合目黒門に到着、ここから境内
 

一合目から厳しい登りが続きます。
途中お助け水で口をうるおし頑張ります。
三合目を過ぎるころより体調が山の登りに慣れてきました。
五合目、七合目の小屋を過ぎるとやや疲れが出てきました。
休憩を兼ねて、七合目から脇道へそれて、昭和19年に「戦争協力」のため廃線となった愛宕山ケーブルの山頂駅舎を見学に行きました。

 

 

 

 

 7合目にあった山頂駅舎は、今は瓦礫寸前で訪れる人もありません。
たまに、山歩き好きの登山者が訪れるぐらいです。
 この日も三人ずれの女性のグループが訪れていました。

 昭和4年開業し、昭和19年、戦争協力のため、叡山ケーブルとともに廃線になりました。
 叡山ケーブルは、戦後復活しましたが
愛宕山ケーブルは復活することはありませんでした。
山頂駅舎
山頂駅舎
山頂駅舎
建物はしっかりしている
廃線後、65年経過して,駅舎はコンクリートも崩落し、幽霊屋敷の様相を呈しています。
建物自身は未だしっかりしているように見えます。
しかし、いつ崩落するかわからないので、誰もが見学するというのは考えものでしょう。

かってのにぎやかだった頃の駅前広場でしばし休憩して、続いて山頂を目指しました。

愛宕神社                     
 愛宕神社は、全国に800余りある愛宕神社の総本社。
むかしから京都では「伊勢へ七たび 熊野へ三たび 愛宕山には月まいり」とうたわれ,火難除けの神様として親しまれている。京都や近郷の人たちは、よく登られる。
 「千日詣」は、7月31日夜の行事で、この日お参りすると千日参った御利益があるといわれる。

 

月輪寺
月輪寺
月輪寺
下山は月輪寺コースを下る。
山の中腹にひっそりと建つ簡素な山寺だが、
歴史は大変古い。なかでも法然上人や親鸞上人とは関係が深く、寺宝が数多く残されている。

月輪寺しぐれの桜
法然と親鸞が法難のため流罪となって京都を離れる時、月輪寺を訪ね、別れを惜しんで桜を植えた。「しぐれの桜」である。

この桜は、4月下旬ごろ開花するが、葉先からしずくが垂れる。御住職の説明では、寂しい別れを惜しんで手植えした親鸞の涙だと・・・。
傍らには、明智光秀が手植えしたと伝えられる立派な日本石楠花が彩りをそえている。

 


 

月輪寺しぐれの桜
月輪寺しぐれの桜

空也の滝
月輪寺登山口まで下ると、案内板があって、谷川に沿って石段を上がると立派な滝がある。

この滝は、7世紀末全国の山野を修行場とした役小角(えんのおづぬ)が開いたと伝えられる滝で、平安時代空也上人も修行場とした所である。

いまは「空也の滝」と呼ばれ親しまれています。
上から激しく落ちる水しぶきは心地よく、マイナスイオンが、疲れた身体を癒してくれるようだった。
空也の滝
滝のしぶきを浴び癒されるお三人
≪宇治川≫  行政相談委員:宇治市担当 辻 昌美
宇治川の改修

 今年の6・7月は、典型的な梅雨が続き、よく雨が降った。ゲリラ豪雨はなかったが、宇治川を多量の雨水が流れた。  昭和28年の南山城水害の結果建設された天ケ瀬ダムも毎日多量の放水をしています。

 現在の天ケ瀬ダムは、最大900トン流下するが、再開発で1500トン流れるよう計画されている。
もし、雨後1500トンが放流されたら、下流の堤防は危険にさらされることになる。
宇治川改修



宇治川増水宇治川堤防強化改修
宇治川の増水

 宇治市民の中では1500トン放流による 堤防の危険性について、行政相談でもしばしば 取り上げられてきた。
 28年の水害体験から推定すれば、もし1500トンの水が流れば、写真の宇治橋の橋脚の 上の袴まで水位が上がる予定だ。 堤防の安全が脅かされることになる。

 写真の水位は、約600トン流れた日の状況。塔の島も水没の危険性があり立入禁止。


宇治川堤防の強化改修

 国土交通省は、宇治川流域の堤防の安全対策に動き始めた。
府立公園の塔の島上流と下流の槇島の浜の 大きな中州を取り除く工事。

 槇島地区の危険な法面の強化改修工事が進められている。 法面の補強工事  宇治川の槇島堤は、元々豊臣秀吉が築堤した脆弱な堤防だ。
浸透破堤を起こさないような強化工事が必要だ。